会社情報

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利用者様に教えてもらった神戸

私は神戸で生まれ育ちました。

三宮やハーバーランド、須磨の海、六甲山。

神戸のことは知っているつもりでした。

でも、この仕事を始めてから気付いたことがあります。

それは、神戸の魅力を一番教えてくれるのは、利用者様かもしれない。

ということです。

 

重度訪問介護や移動支援では、利用者様と一緒に様々な場所へ出かけます。

三宮の街を散策したり、ハーバーランドの景色を楽しんだり。

須磨シーワールドへ行ったこともあれば、六甲山へ出かけたこともあります。

時には、お墓参りや温泉への外出に同行することもあります。

先日は映画館でマイケル・ジャクソンの映画を観ました。

映画が終わったあと、「やっぱりかっこよかったなぁ」

と話しながら帰ったことも良い思い出です。

 

中には、「日本一短い国道を見てみたい」

というリクエストもありました。

正直、私はその存在を知りませんでした。

神戸に住んでいながら、利用者様に教えてもらった場所です。

 

神戸を飛び出して出かけることもあります。

京都・宇治では、10円玉の裏側に描かれている平等院鳳凰堂を見に行きました。

抹茶のお菓子を食べ歩きながら、たくさん笑った一日でした。

三重へ出かけたこともあります。

沖縄へ同行したこともあります。

横浜の街を歩いたこともあります。

そして、富士山を見に行ったこともありました。

利用者様と一緒だからこそ見ることができた景色がたくさんあります。

 

もちろん、プライベートでも旅行はします。

家族や友人と出かけることもあります。

でも、この仕事だからこそ出会える景色があります。

それは観光地そのものではなく、その場所で見せてくれる利用者様の表情かもしれません。

楽しそうに笑っている姿。

好きなものを見つけて嬉しそうにする姿。

「来てよかったな」と話してくださる姿。

そんな瞬間に立ち会えることは、この仕事の大きな魅力の一つです。

 

私たちは支援をする立場ですが、利用者様から教えていただくこともたくさんあります。

神戸のこと。

人生のこと。

楽しみ方のこと。

そして「行ってみたい場所がある」

という気持ちの大切さも。

 

これからも利用者様と一緒に、まだ知らない神戸や、その先の景色を探していきたいと思います。